どぶろく『せら恋し』 広島県世羅町
「どぶろくづくり」 2020年1月17日
どぶろくとは、日本の伝統的な酒のうち、米、米麹、水のみを発酵させ、もろみを濾さない濁酒は
米の甘さや華やかな香り、はじけるような口当たりと酸味が特徴らしいです。
どぶろくは酵母が生きているお酒です。
突然ですが、「どぶろく」についてご紹介させていただきました。
新年が明け、新年のあいさつなどで愛媛の専門学校や、岡山倉敷の先生や、広島は世羅郡の太陽光発電所を管理してもらっている方々など、計1200キロほど1泊2日で廻ってきました。
最後に廻った広島県世羅郡世羅町で太陽光発電所を管理していただいている池本さんのところにお邪魔させていただきました。
池本さんは、どぶろくづくりの名人で「せら恋し」というどぶろくをつくりながら農家レストランも経営されています。
以前から池本さんがどぶろくづくりの名人で「せら恋し」も何度か購入させていただきましたが、作っている様子を見たことがなかったので今回見学させて頂きましたので少し紹介させていただきます。
池本さん |
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一見、どこの田舎にでもある農家の家という感じなのですが、倉庫などを改装して倉庫が研究所みたいになっており、酵母菌を繁殖させるところでは、理科の実験で使用するようなフラスコ?みたいなものでバクテリアを繁殖させていて、池本さんが研究者のように見えました。
そして、子供を育てるようなほがらかな笑顔で楽しそうにしていたのがとても印象的でした。
どぶろくづくりを教えてほしいと全国から来られるそうで、破格の10日間3万円の授業料で教えられているそうです。
池本さんは、戦国時代からある製法と現代の文明の利器を使った作り方でどぶろく創りを今後も絶やさず行っていきたいと仰っていました。
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また、農家レストランではとても親しみやすく、静かでとても居心地の良い空間となっていました。
コーヒーまでいただき寛がせていただきました。本当にありがとうございました。
帰って、晩酌にどぶろくを美味しくいただきました。皆さんにもぜひ一度のんで頂きたいです!!