苗木の里親になりました
苗木の里親 2020年6月1日
こんにちは、藤本です。
前回のブログで尼崎21世紀の森の内容をご紹介させていただきましたが、100年かけて森をつくるすごいスケール感があり、地元の苗木を植え、水を浄化し、生物多様性の森をつくり、人と自然をつないだ壮大なプロジェクト、すごいですよね。
まだ見ていない方は、前回のブログを確認してください。
さて、今回は尼崎21世紀の森で取り組まれている『苗木の里親』プロジェクトについて書きたいと思います。
前回のブログでも尼崎21世紀の森はタネから森を育てるとお伝えしましが、それを育苗(いくびょう)といい→公園の中には育苗圃場(いくびょうほじょう)があります。尼崎21世紀の森は、まだまだ開発途上なので、市民や企業などに、種から育てた苗を一時預り育ててもらい、1年後ぐらいに尼崎21世紀の森に戻してもらうというすばらしい取り組みです。
弊社も2つの苗をお預かりさせていただきました。
自分達で育てた苗だと 私たちも尼崎21世紀の森へ行った際には見方が違い、まさに親のような目で見ることができる楽しみが増えるな~と今から楽しみにしています。
苗の場所は 弊社展示棟の半外空間に置いて、打ち合わせ時にいつでも見られるようにしました。
基住の展示棟 アメノヨリミチができてから 小鳥もよく遊びに来てくれています。 ここで飲むコーヒーは美味しいんです。 |
屋外打合せスペースに苗木 |
基住の打合せスペース コロナで密を避けるには 良い空間になっています。
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苗木は、シャンシャンボというツツジ科の常緑低木でブルーベリーの仲間だそうです。
名前は初めて聞きましたが、5月から7月にかけて壺状の花を房状につけるそうで、見たことがあるような感じもありました。
名前の由来は、実が小さくてお坊さんのように丸いことから(小小ん坊)とも言われているそうです。
尼崎21世紀の森へ植える時期の一年後が楽しみです。
シャンシャンボ一同、宜しくお願いします。