シンポジウム

2018/03/15(木) 日々のこと

第7回 ロハスの工学シンポジウム ロハス工学によるグリーンインフラの推進

 2月24日、共同実験を共に行っている日本大学工学部による

 『ロハス工学シンポジウム』に参加しました。

  シンポジウムで特に印象深かったのは、加藤先生が言われていた、今の環境下、この時世を背景に

グリーンインフラとはという事を深く考え、意義、目的を考えなければならない。

 逆に意義、目的をしっかりと捉えないでグリーンインフラを名乗り行ってしまうと

陳腐化されたグリーンインフラになってしまう。

 決して金儲けのビジネスではない事を念頭においてグリーンインフラの取り組みが行われなければならない。

 グリーンインフラは、生態系維持、減災、人口減対策、過疎化対策、地球温暖化対策であり

私達の楽しい生活に関わっている事を改めて考えさせられました。

 以前にも先生から直接言われたのですが、今回のシンポジウムでもたくさんの方に仰っておられました。

 少し耳が痛い気持ちでした。笑

 私個人的にはグリーンインフラ投資という、

ふるさと納税のようなものがあれば促進するのではないかと思うのですが…。

 

生態系のレジリエンス。

被災者のレジリエンス。

社会的弱者のレジリエンス。なんか重なって思えた。

 

また、たくさんの学びが与えられました。ありがとうございました。