春を感じて…。
『梅ぼやき』 2019年3月5日
こんにちは、基住の藤本です。
今年が始まって気が付けばもう3月・・・。今でもインフルエンザや胃腸風邪が猛威をふるっておりますが、皆さまお元気にお過ごしですか?
私は、インフルエンザでもなく胃腸風邪でもないような・・・
中途半端な風邪に苦しめられ、休みに入ると家の布団の中で寝ている状態であります。
住宅に関しては2月~4月は繁忙期で、しかも年度末を迎えるタイミング。
決算月ではない弊社でも他社が3月末決算のところが多いため、翻弄されている感じです。
そんな中、事務所の1階の窓から見える小さな坪庭に『梅の花』が開花し始めました。
日々忙しくしていると、周りの変化に気がまわらなくなるもんですね。
私は見かけによらず、花や緑が大好きです。
私が窓を開けて梅を見ていると社員が通り、『ノーコメント・・・。』なんとなく恥ずかしい感じで何事もなかったかのように会話。
その時ふと頭の中に、『忙しい』という字は『心を亡くす』と書くと、誰かが言っていた事を思い出しました。
去年、グリーンインフラという考え方を学ぶ中で、街や住宅に自然を取り入れるのではなく、自然の中に街をつくり、緑の中に家をつくる事を学んだにも関わらず私の頭の中は錯乱状態…。
疲れもあるのか・・・しっかり体調を整えて頭の整理もしっかりし頑張らねば!!と梅が凛と咲いているのを眺めながら心新たにしていた次第です。
しかし、梅は凛としていて気品があり、良いですね。
ネットで調べてみると(調べる時間があるのであれば忙しくないかもしれませんね)
花言葉は、『高潔』『忠実』『忍耐』らしいです。
開花時期は、1月から3月
花持ち期間3日~7日
梅を国花とうする国、中国・台湾
菅原道真がこよなく愛した梅
江戸時代以降の花見といえば桜ですが、奈良時代以前の花といえば梅らしいです。
つらつらと書きましたが、日本人にとって桜はとても親しみ深いですが、個人的には桜よりも梅の方が好きかも。
『梅ぼやき』最後まで見ていただいてありがとうございました。